【三井住友Oliveゴールド/プラチナプリファード】発行するべき? インビテーションは? メリットとデメリットを徹底解説【2024年5月最新版】

クレジットカード

 三井住友系列の最新キャッシュレスサービス「Olive」がリリースされてから早1年が経過しました。現在では200万件以上のアカウントが開設されている他、2023年度のGOOD DESIGN AWARDを受賞しているなど、反響もかなり大きいようです。

 さて、ポイ活やお得情報に興味がある方でしたらこの「Olive」について一度は見聞きしたことがあるのではないでしょうか。しかし、まだアカウントを作っていないという方もいらっしゃることでしょう。

 本記事ではこれからOliveを作成しようか検討している方に向けて、メリットとデメリットを徹底解説し、Oliveを作ることで得する人、損する人の特徴をみていきたいと思います。

このような方におすすめの記事となっています
  • Oliveが何なのかいまいちよく分からない
  • Oliveを作ろうか迷っている(ゴールドorプラチナプリファード)
  • Oliveのインビテーションを狙っているけど条件は?

そもそもOliveとは?

これさえ知っていればOK! Olive基本情報

 一言で表すと、Oliveとは「メインはクレジットカード、サブにデビット/キャッシュカードも付いている」融合型カードです。ポイント払いの機能もあるので、正確には4種の機能盛り合わせなのですが、正直ポイント払いはお得ではないので今回は一切触れません。
券面は完全ナンバーレス仕様。カード番号や有効期限は全てアプリから確認できます。

 貯まるポイントはVポイント。今月28日からはTポイントと合併して「青と黄色のVポイント」にリニューアルされる予定で、その全貌が楽しみです。

 カードランクは、ノーマル、ゴールド、プラチナプリファード(プラチナ)の3種類が用意されています。今回はポイ活でも人気のゴールドとプラチナプリファードに焦点を絞って解説します。
カードランクの切替については4月8日から順次対応とのことです。また、家族カードは16日より発行可能予定です。

 国際ブランドはVISAのみになります。MasterCardやJCBなどは存在しませんのでご注意ください。

さらに詳しく知りたい人向けOliveの特典・特徴まとめ

 Oliveは既存の三井住友銀行アプリと連携しています。申し込みも書面ではなくこのアプリからとなっており、カード番号や有効期限の確認、決済スタイルの変更もアプリから行います。スマホ時代の象徴のようなサービススタイルですね。

【基本特典】
 Oliveを契約すると、全員に無条件で提供される基本特典があります。

画像引用:https://www.smbc.co.jp/kojin/olive-account/
  • SMBCダイレクトの他行あて振込手数料無料
  • 当行本支店ATM24時間手数料無料
  • 定額自動入金手数料無料
  • 定額自動送金≪きちんと振込≫手数料無料

【選べる特典】
 また、Oliveには「選べる特典」というサービスがついています。カードランクによって毎月1~2個自由に選べることができます。特典は月初3営業日~月末にアプリから選択が可能となっており、月末時点で選択している特典が翌月分として提供されます。

画像引用:https://www.smbc.co.jp/kojin/olive-account/
  • 給与・年金受取特典200ポイント
  • コンビニATM手数料無料
  • Vポイントアッププログラム還元率+1%
  • ご利用特典100ポイント

 個人的には条件も簡単かつポイントが1番多くもらえる「給与・年金受取200ポイント」がおすすめです。次点で「ご利用特典100ポイント」となります。

 【Vポイントアッププログラム】
 三井住友カード系を対象としているサービスであり、Oliveも対象カードとなっています。

画像引用:https://www.smbc.co.jp/kojin/vpoint-up/

 特定の条件をクリアすることで最大20%の還元率をたたき出すことが可能となっていますが、正直これはほぼ無理ゲーというやつです。せいぜい頑張っても15%がいいところではないでしょうか。三井住友Vポイント経済圏をメインにしている私でも11.5%です。

 以上がOliveの追加情報でした。ちなみにトリビア的お話になりますが、Oliveという名称は、O/liveで分けて考えているそうです。Oは円環、繋がりを意味し、それがlive(暮らし)に繋がっていくというコンセプトのようです。詳しくは三井住友銀行公式のコンセプトムービーから確認できます。
https://www.youtube.com/watch?v=emmrVXe0zMU

 それでは次章より具体的にゴールドとプラチナプリファードのメリット・デメリットを確認していきます。

Oliveゴールド編

メリット

  • 前年度に100万円以上決済で継続特典ポイント1万ポイント
  • 上記条件達成でさらに翌年以降年会費永年無料
  • 上記条件達成でクレカ積立1%還元
  • 選べる特典で毎月ポイ活ができる
  • ナンバーレス仕様なのでセキュリティ面でも安心(全カードランク)
  • デビットでもポイント付与
  • ゴールドナンバーレス(NL)と2枚持ち可能

前年度に100万円以上決済で継続特典ポイント1万ポイント

 Oliveゴールドには、前年の利用額が100万円を超えた場合に継続特典として1万ポイントが付与される特典があります。

画像引用:https://www.smbc-card.com/nyukai/pop/olive_flexible_pay_gold-numberless_attention.jsp

 通常還元率は0.5%となっておりますので、もし仮に1年間でぴったり100万円決済した場合、通常の還元率分5,000ポイント+継続特典1万ポイント=15,000ポイントと実質1.5%の還元率になります。 
 ポイ活界隈ではこれを「100万円修行」といい、毎年取り組んでいる方がいらっしゃいます。かくいう私もその一人。非常に魅力的な特典なのでメリットの1つとして挙げさせていただきました。

前年度に100万円以上決済で翌年以降年会費永年無料

 前年度に100万円以上決済すると先の1万ポイント特典が受け取れると同時に、こちらの年会費永年無料特典も同時に適用されます。

画像引用:https://www.smbc-card.com/nyukai/pop/olive_flexible_pay_gold-numberless_attention.jsp

 ゴールドカードは年会費5,500円となっておりますが、1度でも年間100万円以上決済すると、これが翌年以降永年無料となります。無料期間中は年に最低1度は決済が必要、などといった条件もありません。サービスが改悪されない限りはこれが続きます。

 ポイ活界隈ではこの2つの特典がかなり人気となっております。発行を検討されている方はぜひ100万円修行に挑戦してみてください。

前年度に100万円以上決済でクレカ積立1%

 3つ目の特典も前年度に100万円以上決済すると自動的に適用されます。

画像引用:https://www.smbc-card.com/nyukai/pop/details_olive_gold.jsp

 Oliveにてクレカ積立を検討されている方はぜひ100万円修行に取り組んでみましょう。

デビットモードでもポイント付与

 すでにポイ活をされている方の多くはクレジットカードを利用することに抵抗はほとんどないと思います。しかし、これからポイ活を始めようと思っている方や新大学生の中にはまだカードを使うことに抵抗がある方もいらっしゃることでしょう。そういったキャッシュレス初心者の方にとってもOliveはおすすめです。他社のデビットカードではポイントがつかないことが多いですが、Oliveではクレジットモードと同等のポイントが付与されます。ゴールドカードでは0.5%です。さらにデビットモード決済でも100万円修行の対象決済に含まれます。

 いきなりクレジットカード決済はまだ抵抗があるという方は、まずはデビットモードから始めてみてはいかがでしょうか。詳しくはこちらから確認できます。

ゴールドNLと2枚持ちでさらにお得に

 Oliveゴールドを発行したからといって他の三井住友系カードを発行できないということではありません。同等ランクのゴールドカードも別で発行可能です。

 ポイ活界隈で人気のゴールドNLを発行し、年間決済額をそれぞれ100万円ずつ分けることができれば、上述した1万ポイントの継続特典と年会費永年無料特典をそれぞれのカードで受け取ることができます。ここまでできるとかなりポイントも貯まってお得ですね。

デメリット

  • 国際ブランドはVISAのみ(全カードランク)
  • 年間100万円以上の継続特典ポイントは1度のみ
  • クレカ積立は年間通常決済額の対象外(全カードランク)
  • 年間100万円以上決済しない場合クレカ積立の還元率が落ちる
  • クレジット申し込み必須、落ちた場合はデビットかつ年会費発生(プラチナプリファードも)
  • 引き落とし口座は三井住友銀行固定(全カードランク)
  • 上記の理由につき三井住友銀行開設が必須
  • 引き落としは26日固定
  • スマホの紛失、盗難にあった場合速やかに手続きが必要

VISAのみの国際ブランド

 ポイ活民的には国際ブランドがVISAのみというのは、大きなデメリットとなります。というのも、VISAブランドでは人気の決済ルートが使えないからです。ポイ活も兼ねてお得に決済するとなると、MasterCardやJCBブランドが必要となってきます。そういった点において、OliveはVISAブランドのみなので評価が低くなってしまいます。

年間決済額100万円の1万ポイントは1度のみ

 これは年間200万円、300万円と100万円単位で決済額が増えていったとして継続特典の1万ポイントは付与されないということです。年間決済額が100万円を超えた場合にのみ、毎年1度だけ付与されます。そのため、決済額が100万円を超えれば超えるほど、それにしたがって実質の還元率が下がってしまいます。

 ただし、年間200万円の決済をする場合は、メリットでも記述した通りゴールドNLと100万円ずつ決済額を分けることでそれぞれの継続特典を受け取ることが可能です。それ以上となればやはり還元率は下がります。

クレカ積立分は通常決済額のカウント対象外

 100万円修行に大きくかかわってくる部分です。金融商品取引業等に関する内閣府令改正に伴い、各証券会社及びカード会社の月間クレカ積立枠が10万円まで引き上げられました。三井住友系カード×SBI証券においても毎月10万円のクレカ積立が可能となりました。

 そうすると、年間120万円をOliveで決済することになりますので、それだけで継続特典をもらえるのではと考える方もいらっしゃることでしょう。しかし、このクレカ積立は年間通常決済額の対象外となっております。つまり毎月満額10万円であれ100円であれ、それがクレカ積立であれば決済額にはカウントされないのです。

 クレカ積立を通常決済としてカウントする他社カードがある現状、この設定は大きなマイナス要素となります。ここをクリアできればかなり評価は上がるのですが、カード界隈では改悪は日常茶飯事でも改良ニュースはなかなか入ってきません……。

申し込みの際はクレジットモード申請が必須、審査落ちの場合デビットカードに年会費発生

 ゴールドカードでは満20歳以上からになりますが、申し込みをする際はクレジットカードの審査が入ります。

画像引用:https://www.smbc.co.jp/kojin/olive-account/flexible-pay/

 審査に落ちた場合はクレジットモード機能なしのカードとして利用することになりますが、そこにカードランクに応じた年会費が発生します。
もとよりデビットカードとして利用を想定している場合であれば問題はないと思われますが、クレジットカード利用を想定して申し込んだ場合は注意が必要です。

引き落とし口座は三井住友銀行固定→開設が必須、支払日も26日固定

 Oliveは三井住友銀行と紐づいています。申し込みの時点で三井住友銀行口座をお持ちでない場合は、口座開設をする必要があります。

 また、クレジットモードとして決済した際の支払日も26日と固定されています。

 人によっては銀行口座を作りたくなかったり、支払日を月初や10日に変更したいという方もいらっしゃることでしょう。そういった場合はこれらの条件はデメリットになります。

得する人

 Oliveゴールドを発行して得する人はこのような方です。

  • 年間100万円以上決済する方
  • 毎月満額10万円クレカ積立する方
  • クレカ決済にはまだ抵抗があるのでまずはデビットからという方(全カードランク)

 

損する人

 Oliveゴールドを発行して損する人はこのような方です。

  • カード払いに抵抗がある方(全カードランク)
  • 国際ブランドVISAのみでは不都合な方(全カードランク)
  • 年間100万円決済しない方
  • クレカ積立をしない方
  • 三井住友経済圏に魅力を感じない方(全カードランク)

Oliveプラチナプリファード編

メリット

  • 高水準の基本還元率1%
  • 追加ポイントが多く設定されている「プリファードストア」
  • 最大4万ポイントの継続特典ポイント
  • 外貨決済時追加ポイント2%

プリファードストアがかなりお得

画像引用:https://www.smbc-card.com/nyukai/platinum-preferred/olive_flexible_pay_reward.jsp

 対象店舗で決済をすると、通常の1%にプラスして最大14%追加還元されるのがプリファードストアです。コンビニ、カフェ、スーパーなどさまざまな店舗が設定されていますので、ご興味のある方はぜひこちらよりご確認ください。

 なお、追加還元の対象となるのはクレジットモードでの決済のみとなります。ご注意ください。

継続ポイント最大4万ポイント

画像引用:https://www.smbc-card.com/nyukai/platinum-preferred/olive_flexible_pay_reward.jsp

 ゴールドカードの上位互換となっている特典です。ゴールドカードでは100万円を超えた際の1万ポイントのみであるのに対して、プラチナプリファードでは最大400万円、4万ポイントまで付与されます。
普段から高額決済をしているような場合は、お得な特典となります。

外貨決済でもお得に、+2%

画像引用:https://www.smbc-card.com/nyukai/platinum-preferred/olive_flexible_pay_reward.jsp

 海外旅行や海外赴任、留学など、海外で決済するシーンが多い場合もプラチナプリファードはお得です。外貨決済をすれば2%が上乗せされ、合計3%還元となります。

デメリット

  • 33,000円の年会費(優遇制度一切なし)
  • 継続特典ポイントは決済額400万円まで→それ以上は特典が付与されない
  • 上記条件があるにもかかわらず、クレカ積立の追加ポイント条件は決済額500万円以上と整合性に欠けている
  • そもそもクレカ積立の条件達成金額が高い

年会費が高い

 プラチナランクのカードなので仕方ないと言えば仕方ありませんが、プラチナプリファードは33,000円の年会費がかかります。
年間いくら決済しようとも、何年継続で持ち続けていたとしても割引になるなどの優遇制度もありません。

継続特典ポイントは決済額400万円まで→それ以上は特典が付与されない

 高額決済をする方にお得な最大4万ポイントの継続特典ですが、400万円以上の決済をする場合に特典が用意されていないのがデメリットです。後述するクレカ積立の条件達成特典を考慮しても上手く嚙み合っていない印象を受けます。

クレカ積立の条件達成特典には決済額500万円が必要

画像引用:https://www.smbc-card.com/nyukai/pop/details_preferred.jsp

 最大3%のクレカ積立の還元率を実現させるためには、年間500万円決済する必要があります。前述した通り継続特典は400万円なので、100万円分の特典が受け取れないということになります。

 この辺りの条件設定が嚙み合っていないなと感じます。

得する人

 Oliveプラチナプリファードを発行して得する人はこのような方です。

  • 年間300万円以上決済する方
  • 毎月満額10万円クレカ積立する方
  • プリファードストアを日頃から利用する方
  • 外貨決済を頻繁にする方

損する人

 Oliveプラチナプリファードを発行して損する人はこのような方です。

  • 間300万円決済しない方
  • 年間500万円以上決済する方
  • プリファードストアを使わない方
  • クレカ積立をしない方
  • 外貨決済をしない方

3 インビテーションについて

インビテーションは来るのか

 ずばり結論をお伝えすると「来ません」
正確には、Oliveにおいて「インビテーションは存在しません
こちらの記事でも解説していますので、併せてご確認ください。

 ただし、4月8日よりカードランクの切替が可能になったため、今後インビテーションが解禁される可能性もあります。続報が出ましたらお知らせします。

お得な発行方法【2024年4月現在】

ポイントサイトの経由は必須!

 Oliveをお得に発行するのであれば、ポイントサイトを経由することをおすすめします。

画像引用:どこ得https://dokotoku.jp/?q=Olive%E3%83%95%E3%83%AC%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%83%96%E3%83%AB

 「どこ得」というサイトでは、検索窓に指定のキーワードを入力することで、案件が出ているポイントサイトを横断的にリアルタイム表示してくれます。私が検索をかけた時点ではどのポイントサイトも3,000円の案件で出ていました。発行を検討されている場合は、ご自身のお好きなポイントサイトで問題ないでしょう。

ポイントサイト経由後は、公式のキャンペーンを活用!

画像引用:https://www.smbc.co.jp/kojin/olive/special/offers/index.html

 ポイントサイトを経由した後はOlive公式のキャンペーンを活用しましょう。併用が可能です。
SBI証券の口座開設やクレカ積立などいくつか条件があります。エントリーも必須なので、参加する場合はこちらよりキャンペーンの詳細をご確認ください。

 また、Vポイントが1,000ポイントもらえる紹介プログラムも常時開催されています。

画像引用:https://www.smbc.co.jp/kojin/olive/special/offers/account.html?link_id=CP01922_i_webOTH_CT19024_img&utm_source=web&utm_medium=OTH&utm_campaign=CP01922_i_webOTH_CT19024_img

 紹介者のコードを間違いなく入力する必要があります。紹介者コードはご自身のご家族やご友人など周りの方のものを使っていただくことが理想的です。しかし、周りにコードをお持ちでない場合はインターネット上で公開されているものを使いましょう。
キャンペーン概要はこちらより確認できます。当キャンペーンもエントリーが必要ですので、お忘れなく。

まとめ

基本的には万人にお勧めのカード!!

 以上がOliveゴールドとプラチナプリファードのメリット・デメリットのご紹介でした。ポイ活初心者はもちろん、新大学生、新社会人の方も多少なりとも生活が変わると思いますので、今話題のOliveを持っておくことで、今後利用するシーンが出てくるかもしれません。

 200万アカウントを達成した際のニュースリリースでは、公式にユーザーの特徴がまとめられています。こちらより確認ができますので、ご興味がありましたらぜひご一読ください。

 本記事が少しでも参考になれば幸いです。

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